【7人乗り】三菱「アウトランダー」価格251万~、燃費20.2km/L|PHEVなら充電で60.8kmも走行可能
2017/05/10
三菱・アウトランダー-
価格 燃費 15年4~9月合計
販売台数馬力 室内広さ
荷室広さ小回り
安全性251
万円~20.2
km/Lデータ
なし150ps
169ps
- 7人乗りのみ
- ガソリン2.0L、2.4L/PHEV2.0L+モーター
三菱「アウトランダー」のメリット・デメリットまとめ
三菱「アウトランダー」のメリット
- PHEVなら充電で60.8km走行可能(359万円~)
- PHEVは、ハイブリッド走行なら20.2km/Lの低燃費
- PHEVで災害時も家庭用電源として使える
- 雪道・エコ・ノーマル・ロックの4種類のドライブモードが選択可
- エアバッグが全車フル装備で安心
- クルーズコントロールが標準装備
- SUVでは珍しく3列シートで7人乗車可能
- 自動ブレーキ・車線逸脱警報の先進安全機能充実(以下タイプ別装備)
- 雨に反応してワイパーが自動で作動
三菱「アウトランダー」のデメリットまとめ
- 本体最低価格が251万円からで高い
- 3列シートなので荷室が狭い
三菱アウトランダーの良い点は?
PHEVなら充電の電気で60.8km走行可能
三菱アウトランダーは、通常のガソリン車とPHEV(プラグインハイブリッド)が選択できます。PHEVは、ガソリンだけなく、電気の充電が可能な車で、プリウスにも同じようなプラグインハイブリッド車があります。アウトランダーPHEVは、充電した電気のみで60.8km走行可能で、ガソリンと併用すればかなり長時間給油することなく走行することが可能で環境に優しい車です。
ハイブリッド車なら20.2km/Lの低燃費
アウトランダーPHEVは、充電無しのハイブリッド走行で20.2km/Lの低燃費で走行することができます。ガソリン車の場合は、2WDで16.0km/L、4WDで14.6km/Lとあまり燃費は良くありません。ハイブリッド走行のみでは他のハイブリッドSUVに燃費は劣りますがプラグインハイブリッドなので総合的にメリットは大きいです。
PHEVで災害時も家庭用電源として使える
家庭で災害用に蓄電池を準備するのは大変ですが、アウトランダーPHEVがあれば、災害時でも家庭用電源として使えるので安心です。100V(1500W)のAC電源が付いているグレードもありますので、選択しておくと便利です。
エコ・ノーマル・雪道・ロックの4種類のドライブモードが選択可
SUVらしく、エコ・ノーマル・雪道・ロックの4種類のドライブモードが選択できるのでアウトランダーはまさしくアウトドアを楽しむ方におすすめの車と言えるでしょう。エコモードなら路面の状況に合わせて2WD,4WDに切り替わります。ノーマルモードなら舗装された道路で低燃費な走りをサポートしてくれます。スノーモードなら雪道などの滑りやすい路面で安定した走りをサポート。ロックモードなら4WDに固定し悪路や滑りやすい路面でパワフルな走りを実現してくれます。
エアバッグが全車標準装備で安全性が高い
子育て中のファミリーカーとして利用するなら安全性は確保しておきたいものですよね。アウトランダーは、前席のエアバッグだけでなく、後部座席の左右を守るサイドカーテンエアバッグも標準装備されているので安心してドライブを楽しめます。
SUV車では珍しく3列シートで7人乗り
SUVは2列シートで5人乗りの車が多い中、アウトランダーは、珍しく3列シートで7人まで乗車可能です。7人乗車可能なら、普段は4~5人で利用して、たまにおじいちゃん、おばあちゃんとお出かけをすることも可能になります。3列目を使わない時は折りたたんでおくことで、沢山荷物を載せることが可能です。
三菱アウトランダーの欠点は?
本体価格251万円からで若干高め
アウトランダーは、ガソリン車2WDで251万円~、4WDで279万円~と価格設定が高めです。また燃費の良いPHEV(プラグインハイブリッド)は、359万円からとなり更に値段が跳ね上がります。特にPHEVは高くて手が出しにくいというのが現状です。
7人乗りなので荷室が狭い
日産エクストレイルは、5人乗りと7人乗りが選択できますが、アウトランダーは7人乗りしか選択できません。なので荷室が狭いという結果になりました。しかし、3列目シートはフラットに格納可能なので使用しない時は収納することで荷室スペースを大きく確保することが可能です。