【5人乗り】スバル「レガシィアウトバック」価格318万~、燃費14.6km/L「先進安全車プラス(ASV+)」の最高ランクを獲得
2017/05/10
レガシィアウトバック-
価格 燃費 6ヶ月計
販売台数馬力 室内広さ
荷室広さ小回り
安全性318
万円~14.6
km/Lデータ
なし175ps
- 5人乗り
- ガソリン2.5L
- AWD(常時全輪駆動)
「レガシィアウトバック」のメリット・デメリット2016
スバル「レガシィアウトバック」のメリットまとめ
- 運転支援システム『アイサイト(ver.3)』でブレーキランプ認識
- 安全性能評価試験で「先進安全車プラス(ASV+)」の最高ランクを獲得
- 足元・サイド・サイドカーテン全てのエアバッグが標準装備
- ATの誤発進抑制機能が標準装備(前進・後退)
- 車線逸脱警報・ふらつき警報が標準装備
- 全車追従機能付きクルーズコントロールで定速走行可能
- 先行車が発進したことをお知らせしてくれます
- アイドリングストップが標準装備
スバル「レガシィアウトバック」のデメリットまとめ
- グレードが2つしか選べず、ほとんど外装・内装の違いしかない
- 価格が318万円からで高い
- 14.6km/Lであまり燃費が良くない
SUBARU「レガシィアウトバック」の良い点は?
運転支援システム『アイサイトVer.3』でブレーキランプ認識
SUBARUの『アイサイト』は、ルームミラー付近に付けられたカメラで前方を常に監視し、衝突の危険を検知すると自動でブレーキを踏んでくれるシステムです。この『アイサイト』はVer.3となり、今までよりも40%も視野角度と距離が拡大し、左右の遠くまで認識できるようになりました。また、カラー画像になったことで、ブレーキランプを認識できるようになり更なる安全性向上に期待されます。
前席・後席全てを守るエアバッグが全車標準装備
運転席・助手席の進行方向からの衝撃を守るエアバッグが標準装備なのは一般的ですが、レガシィアウトバックは、前席の左右を守るサイドエアバッグ、運転手の足元を守るニーエアバッグ、後部座席の側面の衝撃から守るサイドカーテンエアバッグ全てが標準装備なので子育て家族には嬉しい機能です。
前進・後退時の誤発進抑制機能が標準装備
レガシィアウトバックには駐車場からの発進時、アクセルとブレーキの踏み間違いによる誤発進を抑制する機能が全車標準装備されています。2013年、踏み間違いによる事故は、6,448件発生し、死者は54人だそうで、様々な年代の方が事故を起こしていますが、20代の方が最も多いそうです。不注意で誰にでも起こる事故なので最近では多くの車で装備可能になってきました。
車線逸脱警報・ふらつき警報で居眠り運転を防止
『アイサイト』は、車だけでなく、白線やガードレールも認識することができます。時速40km以上で走行中に車線からはみ出しそうになると、表示と警告音でお知らせしてくれます。また時速50km以上で走行中にふらつきを検知すると同じように、表示と警告音でお知らせしてくれるので、特に高速道路走行中は一般道の様に眠くてもすぐに駐車できないので居眠り防止に役立ちます(必ず作動するわけではありません)。
追従機能付きクルーズコントロールで長時間運転も楽ラク
レガシィアウトバックは、追従機能付きクルーズコントロールが標準装備されています。クルーズコントロールとは、一定の速度でアクセルを踏まずに定速走行ができる機能の事です。定速走行機能のみでは、前の車が減速してもそのまま定速走行し続けてしまうのですが、『追従機能付き』なので、前の車に合わせて自動で減速してくれます。0~100mk/hの範囲内で追従走行できるのでのろのろ運転でもアクセル・ブレーキ操作が不要で快適に運転できます。
SUBARU「レガシィアウトバック」の欠点は?
本体価格318万円からで高額
レガシィアウトバックは最低でも本体価格が318万円もかかり他のSUV車と比較して高いです。ですが、レガシィアウトバックは、エアバッグがフル装備であったり、『アイサイト』で自動ブレーキ・追従走行可能であったりと安全性がかなり高いのでこのお値段でも納得できます。
14.6km/Lで燃費があまり良くない
レガシィアウトバックは、ガソリン車のみで、他のSUVの様にハイブリッドやクリーンディーゼルの設定がありません。なので燃費が14.6km/Lが最大であまり良くありません。しかし、レガシィアウトバックは、ボディサイズが大きく馬力もそこそこ大きいので仕方のない数値かもしれません。