【5・7人乗り】日産「エクストレイル」価格231万~、燃費20.6km/L|SUV販売台数第2位で人気
2017/05/10
日産・エクストレイル
5・7人乗り-
価格 燃費(HV) 6ヶ月計
販売台数馬力 室内広さ
荷室広さ小回り
安全性231
万円~20.6
km/L28,697台 147ps
(HV)
188psエクストレイルの口コミ体験談はこちら
- 2列シート:5人乗り、3列シート:7人乗り
- ガソリン2.0L/ハイブリッド2.0L+モーター
- 2WD/4WD
- ライバル車:トヨタ・ハリアー
日産「エクストレイル」のメリット・デメリットまとめ
日産「エクストレイル」のメリットまとめ
- 2015年4~6月の販売台数が28,697台でSUV第2位の人気
- エクストレイルの室内が広くて快適に過ごせる
- エマージェンシーブレーキ標準装備で人も車も衝突回避支援
- 障害物検知で、踏み間違い衝突防止アシスト標準装備
- 車線逸脱警報で車線からのはみ出しに表示とブザーでお知らせ
- 上限120km/hでハイブリッド走行が可能(ハイブリッド)
- 147ps+モーター41psで最高出力188ps(ハイブリッド)
- 4WDのオートモードで前輪・後輪の駆動を自動的に配分し安定
日産「エクストレイル」のデメリットまとめ
- ガソリン車は147psで馬力が小さいので大人数・大荷物で乗車するとパワー不足
- 小回りが利かないので初心者には不向き
日産「エクストレイル」の良い点は?
自動ブレーキ標準装備で衝突被害軽減
エクストレイルの自動ブレーキ「エマージェンシーブレーキ」は全車標準装備で安全性が高いです。前方のカメラで車両や歩行者を検知し、衝突の危険が高まるとドライバーにモニター表示や警告音でお知らせしてくれます。更に衝突が回避できないと判断されると自動でブレーキを作動させ衝突の被害を回避、もしくは軽減してくれます。
踏み間違い防止アシスト標準装備で急加速を防止
エクストレイルは「踏み間違い防止アシスト」も標準装備で、進行方向に障害物があることをソナーで認識し、ブレーキとアクセルを踏み間違えたとしても自動でエンジン出力・ブレーキを制御し、衝突防止、急加速を予防してくれます。エクストレイルの「踏み間違い防止アシスト」は前進時、後退時でも作動するので安全性が高いです。運転が苦手な方には嬉しい機能です。
エクストレイルは室内が広くて快適
エクストレイルの室内は、SUV車の中でも広い方で後部座席も広々としています。ボディサイズはそこまで大きくないのですが、室内が広いので、反対に荷室は若干狭いので注意が必要です。家族で幼稚園の送り迎えなど毎日使う方におすすめですが、家族で大荷物で旅行に行く際は、荷物の載せ方に工夫が必要かも知れません。
ハイブリッド走行が120km/hまで可能
ハイブリッド走行には速度の上限があり、高速道路での高速走行時はガソリン走行のみの車が多い中、エクストレイルのハイブリッド車は、120km/hまでハイブリッド走行が可能となり、高速道路でもガソリンを節約した走りが可能です。高速道路ばかり使う方にハイブリッド車は不向きでしたが、エクストレイルHVなら高速道路もおすすめできます。
4WDのモード変更で前輪・後輪の駆動を変更可能
4WD車に標準装備の「ALL MODE 4×4 – i」という機能。「ロックモード」なら雪道の坂道など、前輪と後輪の駆動力を50%・50%に固定して走破性を高められます。「オートモード」なら雪道や未舗装の道路などで駆動の力を自動で配分してくれるので安定した走りが可能です。「2WDモード」なら高速道路や一般道など、乾いた路面で前輪のみ駆動させ、ガソリン消費を抑えて走行できます。
日産「エクストレイル」の欠点は?
ガソリン車は馬力147psと小さいので乗車人数が多いとパワー不足
ハイブリッド車の馬力はエンジン+モーターで最高出力が188psなのに対し、ガソリン車はモーターの力が無いので147psしかありません。エクストレイルの馬力はSUV全体で比較すると小さい方なので大人数・大荷物で高速走行する場合にはパワー不足を感じるかもしれません。
最小回転半径5.6mで小回りが利かない
エクストレイルは、小回りを表す最小回転半径の数値が5.6mでした。SUVの最小回転半径は、およそ5.3m~5.8mの範囲でしたので小回りが利かない方です。駐車をする時やUターンをする時など、運転が苦手な方には小回りが利かないと何度も切り返したり苦戦をする可能性があります。