【5人乗り】マツダ「CX-5」価格244万~、燃費18.4km/L|クルーズコントロールが全車標準装備
2017/05/10
マツダ・CX-5
5人乗り-
価格 燃費 6ヶ月計
販売台数馬力 室内広さ
荷室広さ小回り
安全性244
万円~18.4
km/L12,923台 188ps
マツダ「CX-5」のメリット・デメリットまとめ
マツダ「CX-5」のメリットまとめ
- クリーンディーゼル搭載車の設定ありで18.4km/L
- 前席・後部座席を守るサイドカーテンエアバッグが全車標準装備
- 約30~100km/hの範囲でクルーズコントロールが標準装備(一部レーダー)
- 前進の誤発進抑制機能が標準装備(後退時はタイプ別)
- レーンキープアシスト・車線逸脱警報システム(タイプ別)
- 自動防眩ルームミラーで夜間も眩しくない(全車標準)
- オートライト&レインセンサーワイパー付き(全車標準)
- 馬力が大きく188psでキビキビ走る
マツダ「CX-5」のデメリットまとめ
- SUV車全体の中で室内が狭い方なので窮屈に感じる
- 小回りが利かないので運転初心者には向きません
- クリーンディーゼル車は50万円ほど高くなる
マツダ「CX-5」の良い点は?
クリーンディーゼル搭載車の設定があり、燃費は最大18.4km/L
マツダ・CX-5は、ガソリンではなく軽油で走行できるクリーンディーゼル車がタイプ別で選択できます。クリーンディーゼル搭載車の方が燃費が良く、18.0~18.4km/Lなのに加え、軽油なので月々の維持費も安く済みます。(ガソリン車の燃費は14.6~16.2km/L)
前席・後部座席の左右の窓を守るサイドカーテンエアバッグが標準装備
最近では、運転席・助手席の前のエアバッグは標準装備というのが一般的ですが、CX-5は、前だけでなく、左右の窓全体を守るサイドカーテンエアバッグが全車標準装備されているのが嬉しいポイントです。
後部座席にお子さんを乗せることが多いので子育てファミリーには、後部座席も守れるサイドカーテンエアバッグはおすすめです。
定速走行「約30~100km/hのクルーズコントロール」が標準装備
「クルーズコントロール」とは、ある時速でクルーズコントロールを作動させると、アクセルを踏まなくても一定の速度で定速走行してくれる機能です。高速道路など、信号の無い道路でアクセルを踏み続けるのは結構体力を使うのでクルーズコントロールを使えばハンドル操作だけで走行が可能になります。
CX-5は、定速走行のみのクルーズコントロールだけでなく、タイプ別で追従機能付きの「レーダークルーズコントロール」が選択できます。追従走行機能付きなら、定速走行だけでなく前の車に合わせて減速してくれるので、更に快適に長距離運転が可能になります。
アクセル・ブレーキの踏み間違いによる誤発進抑制が標準装備
CX-5は、先進安全機能が全車標準装備になっているものが多く、最近よく耳にするアクセルとブレーキの踏み間違い、ギアの入れ間違いによる建物への衝突を防いでくれる誤発進抑制機能(前進のみ)が標準装備です。
駐車ブロックのような障害物があると、アクセルを深く踏み込んでも障害物を乗り越えないように抑制してくれるので運転に不安がある方にはおすすめの機能です。またタイプ別・オプションで後退時の誤発進抑制機能が選択可能です。
オートライト&レインセンサーワイパーが標準装備
CX-5は、トンネルに入った時など視界が暗くなった時に自動でライトを点灯・トンネルを抜けると消灯してくれる「オートライト」、急に雨が降ってきたときに自動でワイパーが作動する「レインセンサーワイパー(感度調節機能付)」が標準装備です。
高速道路で走行中、ライトの点灯も初心者の方には慌ててしまったり、注意が散漫になってしまったり、点灯・消灯が面倒だったりするのでかなり便利な機能です。
マツダ「CX-5」の欠点は?
若干小回りが利かないので運転初心者には難しい
小回りを表す最小回転半径が小さい程小回りが利く車と言えますが、SUVの最小回転半径は5.3~5.8mの範囲が多く、CX-5は5.5mでした。数値的には中程度でしたが若干小回りが利かないので運転初心者には慣れが必要になります。
クリーンディーゼル車はガソリン車よりも50万円程度高い
クリーンディーゼル搭載車は、燃費も良く、軽油代が安くなって月々の維持費が安くなると書きましたが本体価格はガソリン車に比べて50万円ほど高くなってしまうのが残念なポイントです。
ガソリン車の最低価格が244万円からなのに対し、クリーンディーゼル搭載車は283万円からの販売となります。