トヨタ「プリウスα」の良い点・欠点まとめ – 26.2km/Lの低燃費!247万円から販売
2017/05/10
トヨタ・プリウスα-
価格 燃費 月間平均
販売台数馬力 室内広さ
荷室広さ小回り
安全性247
万円~26.2
km/L3,053台 99+モーター82ps プリウスαの口コミ体験談はこちら
トヨタ「プリウスα」のメリット・デメリットまとめ
プリウスαのメリットまとめ
- 最大燃費が26.2km/Lとミニバン最高クラスの燃費
- ハイブリッド車が262万円から購入可能
- プリウスαは人気上位車種
- 『緊急ブレーキシグナル』で急ブレーキ時に後続車にハザードでお知らせ
プリウスαのデメリットまとめ
- 3列シートのある車ですがスライドドアが無い
- 車高が低いので室内・荷室共に狭い
- 3列目は横幅、頭上の空間共に狭い
- 最大7人までしか乗車できない
トヨタ「プリウスα」の良い点は?
7人乗りのプリウスαの燃費は最大26.2km/Lでミニバン最高
プリウスαは3列シートのあるミニバンの中でとても燃費が良く、すべてのグレードが26.2km/Lの低燃費です。ハイブリッド車であることも理由の一つですが、ハイブリッドのミニバンの中でもここまで燃費の良い車はありません。
価格も267万円から購入可能でハイブリッド車にしてはお値打ちです。5人乗りと7人乗りがあり、普段使いは4~5人程度がおすすめです。
屋外で家庭用と同じAC100Vの電源として使える
5人乗りにメーカーオプションですが、ハイブリッドカーの電気を家電に利用する事ができます。例えば災害等で停電になった時もプリウスαの電気を使ってスマホを充電したり、パソコンを起動したりすることができるようになります。(家電によっては電力不足で作動しない場合がございます。)
急ブレーキの危険を後続車にハザードで知らせる
プリウスαには、とっさに急ブレーキを踏んだ時に、ハザードランプを点滅させることで危険を知らせる『緊急ブレーキシグナル』が標準装備されています。高速道路で渋滞の際は、追突の危険があり、急ブレーキを踏むこともあります。急ブレーキを踏んだ時にハザードランプが点滅すれば、追突の危険を軽減させることができるでしょう。
トヨタ「プリウスα」の欠点は?
スライドドアが無いので小さいお子さんは乗降りが不安
プリウスαをファミリーカーとして使う場合、まだお子さんが小さいと、スライドドアが無いので乗り込むときに他の車に当てないかなど心配が増えます。また抱っこしながらチャイルドシートに乗せたりするには、スライドドアが無いと不便です。
お子さんが小さくて乗降りに不安がある場合は、プリウスαではなく、スライドドア搭載のミニバンを選ぶと良いでしょう。
最大7人までしか乗車できないので3列目シートが小さい
ほとんどのミニバンは、7人乗りか8人乗りが選択できます。一般的なミニバンは、前から2列目シートに2人乗れるか3人乗れるかで7人乗りか、8人乗りかが決まっていますが、プリウスαは2列目に3人乗車してやっと7人乗車できます。つまり3列目シートには2名しか乗車できません。そのくらい3列目シートは小さくて狭いので普段使いには向きません。
車内空間、荷室がとにかく狭い
プリウスαは、3列目シートがあるミニバンでありながら燃費が良いだけあってとても車高が低く風の抵抗を受けないデザインになっています。その為、車内は狭く、荷室空間もミニバンにしては小さいので窮屈に感じてしまうことが多いでしょう。