SUVをファミリーカーに!小学生以上の家族におすすめ

子育て家族におすすめSUVはどれ?人気のファミリーカーを比較するサイト2018年版です。

メルセデスベンツ「GLC」の良い点・欠点|ディーゼル仕様は燃費16.2km/L

      2017/05/11

GLCは2016年2月に発売が開始され、既存のGLAとGLEの間に位置する新型車です。前任モデルのGLKには右ハンドル仕様が生産されなかったため日本ではあまり売れませんでしたが、GLCは全て右ハンドルを採用しています。

ベンツGLCの全体画像

ラインアップはガソリン仕様の2.0L車GLC200・250、3.0車のAMG GLC43、ディーゼル仕様の2.2L車GLC220d、2.0Lエンジンとモーターを組み合わせたGLC350eの4タイプが用意されています。エントリグレードのGLC200からレーダーセーフティーパッケージ・自動開閉テールゲート・パワーシート等を標準装備させており、高級SUVに相応しい装備となっています。

GLCの良い点(メリット)

①ディーゼル仕様は驚きの16.2km/L。

GLC200にダウンサイジングした2.0L直列4気筒ターボを搭載した新型GLCは、JC08モード13.6km/Lの低燃費を実現しており、街乗りとしても気兼ねなく使えるレベルです。輸入車SUVのライバル車のQ5が12.5km/L・BMW X3が13.4km/L・国産SUVのレクサスNXが13.0km/Lとなっており、わずかですが上回っています。
ディーゼル仕様のGLC200d 4MATICでは、16.2km/Lと圧倒的な数値となっており、ガソリン車との価格差は31万円ありますが、燃料費を考慮すると検討する価値はありそうです。

②5つのレーダーセンサーとカメラで広範囲に監視。

先進の予防安全装備であるレーダーセーフティーパッケージを搭載した新型GLCは、5つのレーダーセンサーとステレオカメラによって広範囲に監視しています。飛び出し検知機能付きブレーキアシストや歩行者検知機能付きPRE-SAFEブレーキなどにより、ドライバーの運転をサポートしてくれます。
この他に後方からの衝突被害を軽減してくれるリアCPA(被害ブレーキ付後方警告システム)なども備わっており、玉突き衝突の回避など二次被害の低減を図ります。

③ダイナミックセレクトでシーンに合わせた走りを選択。

ダイナミックセレクトを搭載する新型GLCは、選んだモードに応じてエンジン・トランスミッション・ステアリングの制御・ECOスタートストップ機能やエアコンディショナーなどの作業状況を変更させます。
走行モードには快適性重視のコンフォート・燃費重視のエコ・スポーティーな走行を楽しむスポーツ・ダイナミックな走りを実現するスポーツ+・個別設定が出来るインディビュアルの5つが用意されており、シーンに合わせた走行が楽しめます。

④自動で開くハンズフリーアクセスは使い勝手良し。

フル乗車で奥行き910mm×幅1,180mm×高さ750mmの新型GLCは、550Lと十分な荷室スペースを確保しています。リアシートを倒すと奥行きは1,680mmまで拡大し、最大で1,600Lまで増えるので、大きな荷物も沢山積む事が出来ます。
またリモコンキーを持ったままリアバンパーの下に足をかざせばテールゲートが自動で開くハンズフリーアクセスも備わっており、買い物をして手が塞がっている状況などではとても重宝します。

⑤適度な収納が備わっており、使い勝手も良し。

新型GLCはインパネ下部に蓋付きの収納スペースが備わっていて、蓋を開けるとドリンクホルダーと12Vの電源ソケットがあります。奥側には奥行きもそれなりのポケットがあるのでちょっとした小物を入れるには最適なスペースとなっています。
またフロントセンターコンソールには、長さ220mm×幅130mm×深さ160mmの大容量の収納が用意されていて、SDカードスロットとUSB端子も付いていて使い勝手は良好です。

ベンツGLC後方画像

GLCを中古車検索

GLCの欠点(デメリット)

①輸入車SUVでは安めだが、国産と比べると割高か。

エントリーグレードGLC200のメーカー希望小売価格が597万円~の新型GLCは、輸入車SUVでライバル車にあたるX3が624万円~・Q5が627万円~となっており、やや安めの価格設定です。しかし国産SUVと比較するとレクサスNX200tが428万円~の設定となっており、170万円程度の差があります。
装備・性能・ブランドなどが異なるため一概には比較は出来ませんが、国産SUVと比べるとやや割高な感は否めません。

②全幅1,890mmは日本の道路には向いていないサイズ。

全(長4,660mm×幅1,890mm×高1,645mm)の新型GLCは、全長はさほどでもありませんが、全幅がかなり大きく日本の狭い道路では手に余るサイズです。また一般的な機械式立体駐車場では、横幅の制限を1,850mmに設定しているところも多く、外出先での駐車では苦労するかもしれません。
さらに最小回転半径は5.7mとSUVの平均値である5.5mよりは大きめであまり小回りが効かないので、Uターンや狭い駐車場では注意して運転する必要があります。