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フォルクスワーゲン「ティグアン」の良い点・欠点|新型は1.4Lターボのみ、燃費16.3km/L

      2017/05/10

新型ティグアンは2017年1月に日本で発売が開始され、現行モデルで2代目になります。プラットフォームにはゴルフ7と同じMQBが採用されており、ボディーは旧型より長くワイドになっています。

フォルクスワーゲン・ティグアンの全体画像

またエンジンは旧型は2.0Lモデルもありましたが、新型は1.4L直列4気筒ターボのみになっており、最高出力は10馬力ダウンしましたが、最大トルクは1.0kgmアップしています。安全面では自動ブレーキ機能も追加され、ファミリーカーとしても十分使える1台となっています。

ティグアンの良い点(メリット)

①JC08モード16.3km/Lと旧型比12%UP。

全モデルにブルーモーションテクノロジー1.4リッターTSIエンジン・アイドリングストップ機構を搭載した新型ティグアンは、JC08モード16.3km/Lの低燃費を実現しています。旧型比では12%燃費向上しており、普段の足としても十分使えるレベルです。
輸入車SUVのライバル車では、ベンツGLAが16.4 km/L・アウディQ3が17.4km/Lとやや劣るものの同程度の水準となっています。ただ、輸入車SUVではハイオク仕様が当たり前なので仕方ないところもありますが、国産SUVはレギュラー・軽油仕様も多いのでやや維持費ではマイナスな面はあります。

②最小回転半径5.4mと小回りも効く

全(長4,500mm×幅1,840mm×高1,675mm)の新型ティグアンは、旧型に比べると全長が70mm・全幅が30mm~50mmと大きくなっています。(全高は-35mm)全幅が1,840mmと大きめなのがやや気にはなりますが、国産SUVのCX-5などと同じようなサイズとなっているので許容範囲です。(CX-5 全長4,545mm×全幅1,840mm×全高1,690mm)
また最小回転半径は5.4mとSUVの平均値である5.5mよりは小さめになっており、取り回しも良くSUVでは運転のしやすい車種になります。(CX-5は5.5m)

③自動で開閉するリアゲートは使い勝手良し。

フル乗車で奥行き850mm×幅1,000mm×高さ800mmと余裕のあるラゲッジスペースを確保した新型ティグアンは615Lと十分な容量を確保しています。リアシートを倒すと奥行きは1,770mmまで拡大し、1,655Lまで増えるので大きな荷物も沢山積めます。またラゲッジルームには、AC100Vの電源ソケットが用意しているのも嬉しいポイントです。
この他にも足をかざすとセンサーが反応して自動でリアゲートが開くイージーオープン・離れると勝手に閉まるイージークローズ機能も備わっており、買い物など手が塞がっている時には重宝します。(ハイライン・R-ラインにOPで設定)

④ハイレベルな予防安全性能・衝突安全性能。

先進の予防安全装備であるフォルクスワーゲン・オールイン・セーフティーを採用した新型ティグアンは、ミリ波レーダーを使った自動ブレーキシステムや車線維持機能など事故を未然に防ぐサポートしてくれます。
ヨーロッパで公的な衝突テストを実施しているユーロNCAPコンソーシアムのテストにおいて最も安全なコンパクトSUVであると認定されたほか、
日本の自動車アセスメントであるJNCAPでもファイブスター賞を獲得するなど、高い衝突安全性能も評価されています。

ティグアンの中古車を探す

ティグアンの欠点(デメリット)

①国産SUVと比較すると割高な感はある。

エントリーグレードのTSI コンフォートラインが360万円の新型ティグアンは、ライバル車がベンツGLA358万円・アウディQ3が369万円となっており、輸入車SUVでは同じような価格設定です。
ただ、国産SUVと比較するとCX-5が246万円~の設定となっており、100万円以上開きがあります。上級グレードでは460万円なので、国産車ならランドクルーザーのエントリーグレードと大して変わらないレベルです。(GXが472万円)こうして見るとやや割高な価格設定な感は否めません。

②最低限の収納はあるものの、全体的に少なめ。

新型ティグアンはシャッター付きのカップホルダーやセンターコンソールなど最低限の収納はあるものの、運転席周りは全体的に収納が日本車に比べると少なめになっています。財布やスマートフォンなどを置けるスペースがインパネ下にあった方が使い勝手は良いかもしれません。
後席には、国産SUVにはあまり見られないシートバックテーブルが全グレードに標準装備されています。使い勝手は悪くありませんが、グリップ力はあまりないのでカーブになると物が落ちる可能性が高いです。滑り止めなどを購入して付ける事をおススメします。