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ポルシェ「マカン」の良い点・欠点|2.0Lターボの燃費が13.0km/L、3.6Lは400馬力

      2017/05/11

マカンは2014年11月に日本で発売が開始された新型車です。既に発売されている大型SUVカイエンより一回り小さい車種で、ポルシェの中ではコンパクトSUVになります。

マカンの全体画像

発売当初のラインナップは、2.0L車のマカン、3.0L車のマカンS・マカンGTS、3.6L車のマカンターボの4グレードでしたが、2016年9月には440馬力・61.2kgmとスポーツカー並のスペックを誇るマカンターボパフォーマンスが追加され、5グレード構成となっています。
車両本体価格はエントリーグレードのマカンが699万円~とやや高価格な設定ですが、ポルシェ製SUVに700万円を切る価格で乗れるのは魅力的ではあります。

マカンの良い点(メリット)

①ポルシェでJC08モード13.0km/Lは立派な数値。

エントリーグレードに2.0L直列4気筒ターボ&アイドリングストップシステムを搭載した新型マカンは、JC08モード13.0km/Lの低燃費を実現しています。
輸入車SUVでライバル車にあたるBMW X3が13.4km/L・ベンツGLCが13.6km/Lとほぼ同等の燃費水準となっています。
ポルシェの車といえば燃費は度外視して走りを追求しているイメージですが、新型マカンは街乗りで使っても悪くない数値です。

②最上級車は440馬力・61.2kgmと異次元の性能。

新型マカンは、エントリーグレードのマカンで2.0L直列4気筒ターボを搭載し、最高出力は252馬力・最大トルクは37.7kgmとSUVの中では走行性能には定評があります。0-100km/h加速は6.7秒で達するなど、ベースグレードでも十分な性能となっています。
最上級グレードのマカンターボパフォーマンスでは、440馬力・61.2kgmと異次元のスペックで、0-100km/h加速は4.4秒と脅威の数値となっています。走行性能を重視するなら、マカンS(340馬力・46.9kgm)以上のグレードを選択したいところではあります。

③ラゲッジスペースは500L-1,500Lと十分に確保。

フル乗車で奥行き960mm×幅1,035mm×高さ720mmの新型マカンは、500LとSUVではまずまずの荷室容量を確保しています。リアシートを倒すと奥行きは1,830mmまで拡大し、1,500Lまで増えます。ポルシェと言うと走りメインといったイメージですが、マカンは実用性が高く大きな荷物も沢山積めます。
また180mmとあまり深さはありませんが床下収納も用意しており、ちょっとした小物を入れるには最適です。室内の収納はやや少なめに感じますが、平均程度には揃っています。

④オフロードモードの設定があり、悪路走破性は意外と高い。

全車にオフロードモードを設定した新型マカンは、ボタンを操作すると関連する全てのシステムがオフロード走行に適したプログラムへと切り替わります。ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステムを組み込んだエアサス車では、自動的に車高がハイレベルに設定され、実に40ミリも上がります。
またポルシェ・トラクション・マネージメントシステムによって、前後へのトルク配分が必要に応じて最大100%までかなり細かく制御されるので、どんな路面にも対応してくれます。

⑤自動ブレーキはないものの、安全装備は充実。

ポルシェ・スタビリティ・マネージメントシステムを搭載している新型マカンは、複数のセンサーにより車両の向き・走行速度・横Gなどを計測し、走行中に車両が危険な状況になった場合には車両の挙動を安定させてくれます。
自動ブレーキシステムが搭載されていないのはやや残念なところではありますが、アダプティブ・クルーズ・コントロール・車線逸脱警報システムのレーンアシスト・車線変更時に他車との接触可能性が高まった場合に危険を知らせるレーンチェンジアシストなど、安全装備は充実しています。

マカンの後方画像

マカンの中古車を探す

マカンの欠点(デメリット)

①エントリーグレードで699万円はハードルが高い。

新型マカンは、エントリーグレードの時点で車両価格が699万円~と輸入車SUVでもかなり高めの設定になっています。最上級グレードのマカンターボパフォーマンスにおいては、1,194万円と1,000万の大台を突破しており、ハードルはかなり高めです。
もちろん装備・性能が異なるため一概には比較は出来ませんが、ライバル車のX3が624万円~・GLCが597万円~ということを考えると、やや割高な感があるのは否めません。

②全幅1,900mmオーバーは正直日本の道路では手に余る。

全(長4,680mm×幅1,925mm×高1,625mm)の新型マカンは全長はそれほど気になりませんが、全幅が1,900mmオーバーとかなり大きく一般的な機械式立体駐車場には収まらないサイズになっています。(全幅1,850mm以下に設定しているところが多い)外出の際には、事前に入れられる駐車場を探しておくと良いかもしれません。
また最小回転半径も5.6mとSUVの平均値5.5mより大きく、あまり取り回しが良いとは言えません。狭い路地やUターンする際には注意が必要です。