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フォード「エコスポーツ」の良い点・欠点|大人4人ゆったりスペース

      2017/05/11

フォード・エコスポーツ

フォード・エコスポーツは日本では2014年4月に発売が開始され、現行モデルで2代目になります。ラインナップはタイタニアムの1グレードで、車輌本体価格は246万円と輸入車SUVでは低めの価格設定です。国産SUVではジュークやヴェゼルなどをライバル車としています。

エンジンは1.5L直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は111馬力・最大トルクは14.3kgmといったスペックになっています。パワフルというほどではありませんが、車輌重量が1,270kgと言う事もあり十分な加速感です。

駆動方式はFF仕様のみとなっていますが、最低地上高は180mmを確保するなど多少の悪路は苦になりません。また水深550mmまで走行可能となっており、FF仕様では十分過ぎる性能を誇っています。
安全面では先進の安全装備である衝突被害軽減ブレーキなどは備えていませんが、7つのエアバッグを標準で装備しています。安全性には一定の配慮のある車種となっています。

フォード「エコスポーツ」の良い点(メリット)

①輸入車SUVではリーズナブルな価格設定。

タイタニアムの1グレードのみとなっているエコスポーツですが、246万円と輸入車SUVではかなりリーズナブルな価格設定になっています。ライバル車と比較すると、プジョー2008が259万円・キャプチャーが256万円となっています。性能・装備が異なるので一概に比較は出来ませんが、輸入車ではハードルが低めです。
国産SUVで見てみても20~30万円程度の価格差となっており、もう少し予算をアップすれば手に入る価格です。FF仕様ながら本格的な悪路走破性を持っているエコスポーツがこの金額で手に入るなら、一考の価値はあります。

②ラゲッジは最大で1,238Lと大容量。フロアが低めで荷物の積み下ろしが楽チン。

ラゲッジルームは、通常時で奥行き670mm×幅1,000mm×高さ950mmとなっており、容量は333Lになります。リアシートを倒すと、奥行きが1,185mmまで拡大し、最大で1,238Lまで広がります。輸入車SUVのライバル車で比較すると、キャプチャーはほぼ同等の容量・2008は60L程度上回っています。
またエコスポーツは背面タイヤになっているため、フロア下にスペアタイヤがなく、上記の2台に比べて床面が低めになっています。重い荷物の出し入れの際には助かります。

③FF仕様ながら悪路走破性は良し。日本では、この性能ならFFでも十分。

FF仕様のみのラインナップですが、最低地上高は180mmを確保し、アプローチアングルは25度・デパーチャーアングルは35度と悪路走破性には優れています。また水深550mmまでは走行可能(車速7km/hまでの場合)となっており、日本で乗る分には十分過ぎる性能です。
近年日本でもゲリラ豪雨で冠水といった事態もあるので、いざと言う時のためにこのくらいの性能を持った車種の方が安心出来て良いかも知れません。

④20箇所で20Lにも及ぶ収納スペースを確保。使い勝手は良し。

エコスポーツは、コンパクトなサイズのSUVながら収納力にも優れています。運転席周りを中心に約20ヶ所の収納スペースがあり、容量は合計で20Lにもなります。細かなところに気配りがしてあり、とても使い勝手は良いです。
ライバル車にない装備では、助手席前のグローブボックスに空調を利用して保冷する機能を持たしたところです。350ml缶だと6本収納することが可能になっており、暑い日には特におススメの機能です。

⑤室内の広さは、一回り大きいクーガと同等。大人4人でもゆったりスペース。

全長4,195mm×全幅1,765mm×全高1,655mmとコンパクトなサイズのエコスポーツですが、高さがある分ボディサイズの割には十分な広さを確保出来ています。同じフォードでは一回り大きいクーガと同等のスペースがあり、大人4人が乗ってもさほど窮屈さは感じません。
またシート高は前席が710mm・後席が715mmとアイポイントが高く、見晴らしが良いです。運転席にはシートリフターやランバーサポートなどの高さを調整する機能も備わっており、長距離ドライブでも疲れにくくなっています。

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フォード「エコスポーツ」の欠点(デメリット)

①自動ブレーキなどの先進の安全装備がオプションでも設定なし。

エコスポーツには、フロント・サイド・カーテン・ニーと7つのエアバッグを採用するなど安全性に配慮した車種なのですが、自動ブレーキなどの先進の安全装備の設定がありません。コンパクトSUVでもこれらの装備は当たり前になりつつあり、ライバル車のキャプチャーや2008にはどちらも標準装備となっています。
その点オプションでも設定がないのは残念なポイントです。次回のマイナーチェンジの際には、是非検討して欲しいところです。

②燃費面ではキャプチャー・2008とかなり開きが。国産SUVとは勝負にもならない。

1.5L直列4気筒エンジンと最新のデュアルクラッチ・テクノロジーの採用をしたことにより、エコスポーツはJC08モード燃費では14.5km/Lの低燃費を実現しています。
しかしライバル車を見てみると、輸入車SUVではプジョー2008が18.5km/L・キャプチャーが17.2km/Lとなっており、かなり差があります。また国産SUVではヴェゼルやCX-3などは20.0km/Lを超えてきており、燃費面では太刀打ち出来ない感じです。

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