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ランドローバー「ディスカバリースポーツ」の良い点・欠点|最大渡河水深600mmで悪路走破性◎

      2017/05/11

ディスカバリースポーツは、2014年10月に日本で発売が開始されました。フリーランダー2の後継車種にあたる新型車で、ランドローバー社が発売するSUVでは最もコンパクトなサイズになります。
ラインナップは、2.0L直列4気筒ターボを搭載した3グレードから構成され、価格帯は500~700万円になっています。ベースのレンジローバーイヴォークと共通のプラットフォームながら、ホイールベースを延長することで7人乗りを可能にしています。7人乗りはコンパクトプレミアムSUVでは珍しく、貴重な車種となっています。

ランドローバーの特徴の1つでもある悪路走破性はバッチリ受け継いでおり、600mmの最大渡河水深、最大勾配45度・最大傾斜角27度と抜群の走破性を誇っています。4WDシステムは、テレインレスポンスという高度な電子制御4WDを採用し、草地・砂利・雪、泥地・わだち、砂地、ダイナミックの4つのモードから、路面状況に応じて選択可能になっています。
安全装備では、全グレードにコンパクトSUVで初の歩行者用エアバッグを採用するなど、安全性に特に配慮した車種となっています。

ランドローバー「ディスカバリースポーツ」の良い点(メリット)

①600mmの最大渡河水深を誇るなど悪路走破性には定評があり。

ディスカバリースポーツは、最低地上高は210mmを確保し、600mmの最大渡河水深を誇るなど悪路走破性には定評があります。
4WDシステムは、テレインレスポンスという高度な電子制御4WDを採用し、空調パネル下にあるスイッチで走行モードを切り替えることが出来ます。草地・砂利・雪、泥地・わだち、砂地、ダイナミックの4つのモードが用意されており、どんな路面状況でも力強い走りをしてくれるので安心です。

②ラゲッジルームは最大1,700Lと、十分な積載容量を確保。

ディスカバリースポーツのラゲッジルームは、3列シート使用時は奥行き200mm×幅1,100㎜・高さ800㎜と容量は決して大きくありませんが、3列シートを格納すると奥行き950㎜になり、容量は980Lになります。2列目を倒すと奥行きが1,730㎜まで拡大し、最大で1,700Lと大容量スペースになっています。
ライバル車と比較すると、かなり容量の大きい部類になるX3が最大で1,600Lとなっており、100L程度上回っています。十分な積載容量を確保しており、アウトドアなどのお出かけ時にはとても重宝します。

③このクラスでは珍しく、7人乗りも選択可能。

ディスカバリースポーツは通常仕様では5人乗りですが、オプションで7人乗りを選択する事が出来ます。(5+2シートパック 337,000円)このクラスで7人乗りを選択出来る車種は限られており、貴重なSUVと言えます。
ただし、3列目はエマージェンシー的な扱いになり、大人が長時間座るのはちょっと無理があります。(メーカーは13歳までの子供を対象に想定)子供専用といった感じなので需要は限定的かもしれませんが、もしもの時の保険として選ぶのもありです。

④歩行者用エアバッグをコンパクトプレミアムSUVでは初採用。

ディスカバリースポーツは、コンパクトプレミアムSUVでは初の歩行者用エアバッグを全グレードに標準装備しています。24~48km/hの速度で衝撃を検知すると、ボンネット上部に格納されたエアバッグが0.1秒以内に展開し、歩行者の被害を軽減してくれます。
自動ブレーキなどの安全装備は一般的になってきていますが、歩行者向けの装備は一部のSUVなどにしか装備されておらず、特に安全性の高い車種となっています。

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ランドローバー「ディスカバリースポーツ」の欠点(デメリット)

①装備面を考慮すると、X3に比べてやや割高感あり。

ディスカバリースポーツは中間グレードのHSEが590万円の価格設定になっているのに対し、ライバル車のX3では591万円と、ほぼ同じような価格帯になっています。(500万円のSEグレードの設定があるが、装備面が違いすぎるので対象外)
しかし装備面を考慮すると、X3では標準装備である自動ブレーキなどの先進の安全装備がHSEグレードではオプション設定(ドライバー・アシスト・プラス・パック 138,000円)になっています。この他にもパワーリヤゲート(77,000円)など装備面で差があり、その辺りを考慮するとやや割高になります。

②JC08モード燃費10.3km/Lは平均以下の数値。X3と比較すると、雲泥の差。

ディスカバリースポーツは前後2組の電子制御クラッチを採用しており、良路で50km/hを超えると4WDが自動的に解除して2WDにしてくれるなど燃費効率の良いシステムです。これによりJC08モード燃費では、10.3km/Lの低燃費を実現しています。しかしこのクラスでは平均以下の数値であり、X3と比較してみても18.6km/Lとかなりの差があります。
またディスカバリースポーツはガソリン仕様しか設定がありませんが、X3にはディーゼル仕様も準備されています。燃料費・燃費の差などを考えると、ランニングコストはX3に軍配が上がります。